もしもの時の通報先、相談先

2021年7月13日

危険なシーンに遭遇した場合は、まずは身の安全を確保しましょう。

また、思わぬ危険に遭遇した時、人は自分の想像以上にパニック状態に陥ります。気丈な態度をとっていたとしても、キャパオーバーで判断力が落ちている可能性も。できれば一人で判断せず、家族や友人に話を聞いてもらい、その後の対処を一緒に考えてもらいましょう。

ここでは、代表的な通報先や相談先を紹介します。タイトルをクリックすると発信されます。

110番通報

110番通報は事件・事故等、緊急時に警察に通報するための緊急通報ダイヤル。身に危険がおき、警察官にすぐに駆けつけてほしいときにかけます。相談や問い合わせの場合は以下に紹介する相談窓口などにかけましょう。

#9110

警察への相談電話は#9110にかけます。電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口に自動的に繋がります。

#8103(ハートさん)

#8103に電話をかけると、各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながります。

性犯罪被害相談電話(全国統一)「#8103(ハートさん)」ホームページ

#8891(はやくワンストップ)

最寄りのワンストップ支援センターに繋がります。

ワンストップ支援センターは、性犯罪・性暴力被害者に対し、被害直後から

  • 医師による心身の治療
  • 相談・カウンセリング等の心理的支援
  • 捜査関連の支援
  • 法的支援

などの総合的な支援を可能な限り一か所で提供します。

相談受け付け可能な曜日や時間は各都道府県によって異なります。ホームページからご確認ください。

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧 ホームページ

CureTime(キュアタイム)

上記ワンストップ支援センターの、匿名チャット形式の相談サービスです。月・水・土曜日の17時から21時の間に相談が可能です。以下のリンクからアクセスしてください。

CureTime ホームページ

#8008(はれれば)

DV相談ナビに自動で繋がる短縮番号が#8008です。ホームページからはメール相談、チャット相談(12:00〜22:00)も可能です。

#8008、DV相談プラス ホームページ

生きづらびっと

生きづらびっとは、「死にたい」「消えたい」といったつらい気持ちをLINEで相談できます。

様々な分野の専門家や全国の地域拠点と連携して行う「生きることの包括的な支援」を行います。

相談時間は17時〜22時30分(22時まで受付)です。※ただし水曜11時〜16時30分(16時まで受付)、土曜は休み

東京都こころといのちのほっとナビ〜ここナビ〜

生きているのがつらいときなど、電話、LINE、AIチャットボットで相談できる窓口です。

電話相談:0570-087478(はなしてなやみ)

LINE相談:相談ほっとLINE@東京

AIチャットボット相談:こころコンディショナー

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